大宮駅東口周辺 ~氷川神社~NACK5スタジアム大宮

今回は大宮駅、特に東口方面を紹介します。

 

大宮駅は1885年(明治18年)に開業し、現在では複数の在来線は勿論、新幹線も通っている埼玉県内では大きい駅です。

 

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西口にはアルシェやそごう等の商業施設が多くありますが、今回は商店街や飲食店などが立ち並ぶ東口方面から、少し深いところまで歩いていこうと思います。

 

まず、中央改札から出ます。

中央改札は北から出ても南から出ても出てくる場所は同じなので、出口の心配は無用です。

 

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改札を出てまず目に入るのは、大きなオブジェ「まめの木」。

この「まめの木」は改札前の目につきやすい場所にあるので、待ち合わせ場所によく使われます。

 

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さて、いざ東口から駅の外へ。

 

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外に出るとこんな感じで、飲食店や商店街、その他商業施設等がありなかなか賑やかな場所でもあります。

 

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今日は駅周辺から少し歩いて、更に東へと探索してみようと思います。

 

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東へ……。

 

この街のプロサッカークラブ「大宮アルディージャ」のショップ「オレンジスクエア」です。

 

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勿論、自販機だって大宮のカラーです。

 

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そこから少し北へ行くと何やら神聖な雰囲気が。

 

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ちょっと右を見ると、埼玉の歴史や文化に関する資料などを保存している「さいたま市立博物館」が。

 

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少しわき道にそれてしまいましたが、もう少しだけ北へ行くと「大宮氷川神社」が。

 

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ここ「大宮氷川神社」は2000年以上とも言われる歴史を持ち、東京都・埼玉県近辺に約200社ある氷川神社の総本社だという事なのですが、とても美しい神社です。

残念ながら、この氷川神社の写真を写した時は、思っていたよりも人が多かったので詳しい写真を撮る事が出来ませんでした。代わりに公式のウェブサイトのリンクを貼っておきます。

 

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さて、この氷川神社のお隣、実は……

 

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前述した「大宮アルディージャ」のホームスタジアム「NACK5スタジアム大宮」なのですね。この「NACK5スタジアム大宮」は1960年に「埼玉県営大宮公園サッカー場」として開場したサッカー専用の素晴らしいスタジアムですが、現存するサッカー専用スタジアムとしては、国内最古と言われています。

 

いかがだったでしょうか。実は大宮という街は、埼玉県の他の街に比べても大きな規模なので、まだまだ紹介したりないのですが、それはまた別の機会に。

 

それではまた。

 

 

さいたま新都心駅周辺~コクーンシティ~さいたまスーパーアリーナ

今回はさいたま新都心駅周辺を紹介します。

 

さいたま新都心駅は2000年5月にさいたま市中央区(旧与野市)と大宮区にまたがった場所で開業し、この周辺の街並みもその前後に作られました。

 

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この駅の改札口はこの一か所のみなので、非常に分かりやすくなっています。

 

さいたま新都心駅が開業したその後も少しずつ駅周辺は開発され、現在の姿になったのですが、さいたま新都心駅周辺はさいたま市の他の駅周辺と比べると新しい街の為かユニークな形状の建物・商業施設が存在する点が他の街と少し違う所です。

 

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所々に緑があったりもします。

 

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改札口を出て左に行くと「けやき広場」と「さいたまスーパーアリーナ」が、改札口を出て右に行くとショッピングモールの「コクーンシティ」があります。

 

改札口を出て右へ行くと、

 

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コクーンシティ」が見えてきます。

 

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コクーンシティ」は2004年に開業、2015年には「コクーン2」、「コクーン3」が次々と開業し、このショッピングモール内には飲食店やファッション/雑貨店、スーパーマーケット、映画館、本屋等、多種多様なお店が立ち並んでいます。

この「コクーンシティ」は、近くにある「さいたまスーパーアリーナ」でイベントがある時、イベントが始まるまでの時間つぶしにも素敵な場所です。

 

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コクーン1内には紀伊國屋書店もあるのですが、都内の紀伊國屋とはまた少し違う品ぞろえの部分もあり、本好きにはなかなか楽しめます。

 

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「MOVIXさいたま」もあるので映画を見たりも出来ます。

 

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コクーン1にも飲食店+フードコートはあるのですが、コクーン2にも飲食店とより大きなフードコートがあるのでそちらも見てみるといいかもしれませんね。

 

コクーン

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コクーン

 

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コクーン1からの通路

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コクーン2 1F 飲食店

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コクーン2 3Fフードコート

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コクーン

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次に紹介するのは改札を出て左側、「けやき広場」と「さいたまスーパーアリーナ」方面を紹介します。

 

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改札を左へ歩いていくと見えるのがビルの谷間にけやきの林が見えますが、ここがけやき広場です。

改札口から歩いてきたこの画像の場所、実は2Fなのですが、

 

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2F部分を奥まで歩いていくとイタリアンの「Serafina NEW YORK さいたま新都心店」もあるのですが、

 

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そのすぐ右に「さいたまスーパーアリーナ」があります。

 

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実はこの1F部分、飲食店街になっていて、「さいたまスーパーアリーナ」のイベントが終了すると、この辺は人でいっぱいになります。

 

この「けやき広場」は冬になるとライトアップされ、幻想的なイルミネーションで飾られます。

 

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以上、さいたま新都心駅周辺でした。

 

北浦和東口~駒場スタジアム

今回紹介するのは北浦和駅周辺(東口)~駒場スタジアムです。

前回の投稿の通り、北浦和駅は1936年に開業した駅ですが、今回は東口方面、それも特にサッカー・浦和レッドダイヤモンズ関連の話を中心に紹介したいと思います。

 

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街並み自体は埼玉県でよくみられる、静かで少しノスタルジックな雰囲気の商店街や住宅街が並んでいます。

 

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北浦和には、浦和レッドダイヤモンズ浦和レッズ)の元ホームスタジアムであった「浦和駒場スタジアム」の近くという事もあり、サッカー熱も高く、浦和レッズに関わるものも多くあります。

 

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かつて、浦和レッズがこの「浦和駒場スタジアム」を本拠地としていた時代は、試合の後にファン/サポーター達がこの街で試合後の余韻を楽しんでいました。

 

商店街を抜け、住宅街を歩いていくと、数々の激闘が行われた「浦和駒場スタジアム」が。

 

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もちろん現在でもなでしこリーグ1部、「浦和レッドダイヤモンズ・レディース」のホームスタジアムとして使用されています。

 

ちなみにこの「浦和駒場スタジアム」、正式名称を「さいたま市駒場スタジアム」というのですが、浦和レッドダイヤモンズ株式会社が命名権を取得しており、2012年から「浦和駒場スタジアム」というスタジアム名で親しまれています。

 

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浦和レッドダイヤモンズ株式会社が命名権を取得しただけあり、スタジアム名の横には浦和レッドダイヤモンズのエンブレムも掲出されています。

 

このスタジアムの大きな魅力の一つは、北浦和の住宅街のど真ん中にあるスタジアムという点です。この点において昔を懐かしむファン/サポーターも多いです。

 

現在の浦和レッドダイヤモンズのホームスタジアムは、ここから少し離れた「浦和美園駅」の近くにある、「埼玉スタジアム2002」ですが、そちらもいつか別の機会に紹介する予定です。

 

 

北浦和西口 北浦和公園

今回紹介するのは北浦和駅周辺(西口)です。

 

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北浦和駅は1936年に開業した駅ですが、東口と西口があり両方とも駅の周辺には商店街があり、その周りを住宅街が囲んでいるという感じの街です。東口はどちらかというと浦和のテイストが強いのに対し、西口は中央区(旧与野市)のすぐ近くという事もあってか、また少し違う雰囲気が感じられます。

 

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北浦和駅西口の駅前をぐるりと見まわすと左右には商店街があったりして、こちらに関しても色々とユニークな事はあるのですが、そちらの方はまた別の機会に。

 

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本日は駅から真正面に行った所(上の画像左)にある緑の木々が見える場所、「北浦和公園」にフォーカスしたいと思います。

 

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北浦和公園がある場所は、近代には旧制浦和高等学校として、1969年までは埼玉大学のキャンパスとして使われていた場所で、現在は公園として使われています。

 

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この公園は、街中に突然現れる緑が溢れる広い公園ですが、静かで落ち着いた雰囲気もあり、近所の住民の憩いの場所となっています。

 

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その他にも公園内には様々な催し物が行われている現代美術館や音楽噴水や様々なオブジェが置かれていたりします。特に近代美術館は意外と渋いコレクションを持っていたりするので、興味のある方は是非ウェブサイト等でチェックしてみてください。

 

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(画像は公園内の近代美術館。)

 

また公園内の敷地には桜の木がたくさん植えられていて、春になると素晴らしい桜を鑑賞する事も出来ます。

 

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また、ツツジもたくさん植えられているので、ツツジの花が開花する季節は良い雰囲気を楽しめるかもしれません。

 

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北浦和の西口には、地元の住民が、少しの間だけ煩わしい現実から離れる事の出来る不思議な空間があるのです。

 

浦和駅西口 

今回はさいたま市浦和区にある「浦和駅」周辺の浦和レッズゆかりの地を紹介します。

 

浦和周辺というととりあえず街自体が大きすぎず小さすぎず、のんびりとした雰囲気の暮らしやすい場所でもあると思います。

 

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浦和レッズの本拠地という事もあり、浦和区内にはいたる所に浦和レッズを応援する雰囲気があります。

 

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さて、浦和駅西口を出てすぐ右手側、伊勢丹浦和店のルイヴィトン店舗前には歴代の選手達の足型や獲得タイトルのレリーフが埋め込まれています。

 

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かつて獲得したタイトルは勿論の事

 

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当然現浦和レッズの選手で日本代表の選手の足型や、

 

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去年獲得したタイトルのレリーフもあります。

 

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なお今回のテーマである浦和レッズとは少し違うのですが、この付近には浦和のゆるキャラ「浦和うなこちゃん」の像があったりするのですが。

 

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実はこの「浦和うなこちゃん」、アンパンマン等で有名なやなせたかしさん作なんですね。

 

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伊勢丹の裏にあるノスタルジックな雰囲気の商店街に入ると、

 

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浦和レッズのファン/サポーターが集まる焼き鳥・焼き肉店「酒造 力 浦和本店」があります。

 

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こちらは平日の画像ですが、土日など浦和レッズの試合の日になるととても混雑することもあるのでご注意を。

 

更に商店街を歩いていくと、

 

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浦和レッズのオフィシャルショップ「レッドボルテージ」があります。

 

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お店の前には浦和レッズ所属選手の大きなポスターが飾られていて

 

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ここでは自販機すら、浦和レッズ推しだったりもします。

 

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いかがだったでしょうか。

実際はもっと紹介したい浦和レッズ関連のスポットもあるのですが、それはまた次の機会に。

それではまた!

 

初投稿

はじめまして、writing1というブロガーです。

実は私、埼玉県さいたま市という少し変わった街に暮らしている者なのですが、今回はこの少し珍しく何かと不思議な我が地元についての情報を発信して行こうと思いたち、とうとうこのブログを開設してしまいました!

地元の情報と言っても、よくある地域密着型のフリーペーパーやオンラインメディアの様に大々的なものではなく、仕事や遊び、あるいは日常生活などを営んでいく上で発見した事や、感じた事、思った事なんかを気ままに書いていく、日記のような雰囲気の気楽な文章を画像付きで書いていく予定です。

私の住んでいるさいたま市は、一見するとこれといった特徴のなさそうなごく普通の住宅街なのですが、元々複数の市が合併してできた街ゆえか、深いところまではいっていくと、実はそれぞれがユニークな個性を持っている街だったりもするんですね!なのできっと楽しい情報を提供できるのではないかな?とも思っていたりしております。

……と、ここまで威勢よく書いたはいいものの、そこはこれといった個性がある訳でもない無色透明な埼玉県。果たしてブログにするほど沢山の情報はあるかな?とも疑問を抱きつつ、週に1度程度の更新を目指し頑張っていく予定です。

まあ、住宅街という事もありこれと言ってはっきりとしたカラーがある街という訳でもないのですが、県外の方々がまず旅行等では訪れる事のないであろう謎多き街・さいたま市の不思議な魅力に迫っていきたいです!

それでは皆さん、よろしくお願いします!