北浦和西口 北浦和公園

今回紹介するのは北浦和駅周辺(西口)です。

 

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北浦和駅は1936年に開業した駅ですが、東口と西口があり両方とも駅の周辺には商店街があり、その周りを住宅街が囲んでいるという感じの街です。東口はどちらかというと浦和のテイストが強いのに対し、西口は中央区(旧与野市)のすぐ近くという事もあってか、また少し違う雰囲気が感じられます。

 

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北浦和駅西口の駅前をぐるりと見まわすと左右には商店街があったりして、こちらに関しても色々とユニークな事はあるのですが、そちらの方はまた別の機会に。

 

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本日は駅から真正面に行った所(上の画像左)にある緑の木々が見える場所、「北浦和公園」にフォーカスしたいと思います。

 

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北浦和公園がある場所は、近代には旧制浦和高等学校として、1969年までは埼玉大学のキャンパスとして使われていた場所で、現在は公園として使われています。

 

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この公園は、街中に突然現れる緑が溢れる広い公園ですが、静かで落ち着いた雰囲気もあり、近所の住民の憩いの場所となっています。

 

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その他にも公園内には様々な催し物が行われている現代美術館や音楽噴水や様々なオブジェが置かれていたりします。特に近代美術館は意外と渋いコレクションを持っていたりするので、興味のある方は是非ウェブサイト等でチェックしてみてください。

 

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(画像は公園内の近代美術館。)

 

また公園内の敷地には桜の木がたくさん植えられていて、春になると素晴らしい桜を鑑賞する事も出来ます。

 

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また、ツツジもたくさん植えられているので、ツツジの花が開花する季節は良い雰囲気を楽しめるかもしれません。

 

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北浦和の西口には、地元の住民が、少しの間だけ煩わしい現実から離れる事の出来る不思議な空間があるのです。