北浦和東口~駒場スタジアム
前回の投稿の通り、北浦和駅は1936年に開業した駅ですが、今回は東口方面、それも特にサッカー・浦和レッドダイヤモンズ関連の話を中心に紹介したいと思います。
街並み自体は埼玉県でよくみられる、静かで少しノスタルジックな雰囲気の商店街や住宅街が並んでいます。
北浦和には、浦和レッドダイヤモンズ(浦和レッズ)の元ホームスタジアムであった「浦和駒場スタジアム」の近くという事もあり、サッカー熱も高く、浦和レッズに関わるものも多くあります。
かつて、浦和レッズがこの「浦和駒場スタジアム」を本拠地としていた時代は、試合の後にファン/サポーター達がこの街で試合後の余韻を楽しんでいました。
商店街を抜け、住宅街を歩いていくと、数々の激闘が行われた「浦和駒場スタジアム」が。
もちろん現在でもなでしこリーグ1部、「浦和レッドダイヤモンズ・レディース」のホームスタジアムとして使用されています。
ちなみにこの「浦和駒場スタジアム」、正式名称を「さいたま市駒場スタジアム」というのですが、浦和レッドダイヤモンズ株式会社が命名権を取得しており、2012年から「浦和駒場スタジアム」というスタジアム名で親しまれています。
浦和レッドダイヤモンズ株式会社が命名権を取得しただけあり、スタジアム名の横には浦和レッドダイヤモンズのエンブレムも掲出されています。
このスタジアムの大きな魅力の一つは、北浦和の住宅街のど真ん中にあるスタジアムという点です。この点において昔を懐かしむファン/サポーターも多いです。
現在の浦和レッドダイヤモンズのホームスタジアムは、ここから少し離れた「浦和美園駅」の近くにある、「埼玉スタジアム2002」ですが、そちらもいつか別の機会に紹介する予定です。